焼酎の新商品開発と新展開の事例
1975年以降、南九州の地酒にすぎなかった焼酎は飛躍的な発展を遂げ、今では清酒と並び日本を代表する酒になった。その背景には品質向上ゃ多彩な酒質創出のためのたゅまぬ挑戦があつた。本稿では、筆者が手掛けた商品開発と技術開発の中から、歴史を掘り起こす中で生まれた古式烧酎の復元、新技術を組み合ゎ世従来のイメ(一)ジを変えた烧酎、サツマイモの原料特性を生かした発泡酒の開発、烧酎麴を機能性素材としてとらえた烧酎原料の新しい展開について、事例紹介する。
古式芋烧酎 新蒸留法 サツマイモ発泡酒 機能性麴
鮫島吉廣
鹿児島大学農学部附属焼酎·発酵学教育研究センタ(一)、(〒)890-0065鹿児島市郡元1-21-24
国内会议
太原
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118-126
2015-10-11(万方平台首次上网日期,不代表论文的发表时间)