桃山時代に製作された唐津燒に用いられた釉薬
1.緒言唐津燒の出現は伊万里磁器の先(驱)けと し て日本の陶芸史に大きな変革をもたらせた.土の質感と繊細かつ素朴な図柄が好まれて いる.唐津燒の素朴さの一つは釉薬にその特徵があり、その発色は遷移金属の電子状態により異なると考えられて いる.本研究では桃山時代に製作された唐津燒の釉薬に含まれるFeの役割にに着目し色彩とFeの酸化状態との関係について調べた結果を報告する.
桐野文良 横山和司 稻葉信幸
東京藝術大学 神户大学 山形大学
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19-21
2012-11-27(万方平台首次上网日期,不代表论文的发表时间)