擬似動的実驗によるせん断破壊型铁筋ュンクリート建物の崩壊実驗
既存の古いぃRC建物の耐震性を精度良く評価するにめ には,その中に存在することが多い脆弱なせん断破壊型柱の軸力保持能力喪失(崩壊)性状を把握することが重要である.これに 関しては過去に いぃくつかかの静的実驗 によつで檢討がなされていぃる.しかかし,地震時の柱の崩壊性状を把握するために は載荷履歴があらかかじめ決まつていぃる静的実驗のみでは不十分で,動的な応答性状を把握する必要がある.せん断破壊型柱の動的な崩壊性状に ついては,過去に 振動台実驗に よつて檢討しに例がぃくつかかある.しかかし,実驗が大がかりなものになる等の理由に より,数多くの実驗を行うことは困難である.一方,より简易 に動的応答を調べる手法として擬似動的実驗がある.しかかし,せん断破壊型柱の擬似動的実驗は過去に 少数行おれているものの,崩壊まで加力した例はな いぃ.毛こで本研究では,旧基準 により設計されたせん断破壊型RC柱を崩壊まで加力する凝似動的実驗を行ぃ,柱の動的崩壊性状を檢討した.実驗は低層建物の応答性状を把握する意図かから,一本の柱ラィr ンかからなる3層建物の最下層を実驗部分とするサブストラクチャ法に より行つた.全10体の試驗体の主要なパパラメ一タはIs值と し,0.41,0.49または0.62の三種類のIs值を設定した.一方,入力地震動レベルの設定は,小そいものかから大ぎくしていぎ最終的に 柱を崩壊に 至らしめることを基本とした.実驗の結果,建物が崩壊に至る過程め崩壊するとぎの地震動レベル,等を明らかかに した.なお,本論は,同一筆者 よる15WCEE論文と同一内容とある.
中村孝也 芳村学
新潟大学 首都大学東京
国内会议
南京
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896-907
2013-11-30(万方平台首次上网日期,不代表论文的发表时间)